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The Best Digital Perm London

デジタルパーマは、薬剤を塗布した髪に専用の加熱ロッドで熱を加え、ゆるやかで自然なカールやウェーブをつくる技術です。
乾いた状態でもカールがしっかり残りやすく、持ちが良いのが特徴。
コテで巻いたような立体的なカールを再現しやすく、スタイリングが簡単になるというメリットがあります。

デジタルパーマと従来のコールドパーマ(通常のパーマ)の違い

デジタルパーマとコールドパーマは、どちらも髪にカールやウェーブを作るための施術ですが、方法や仕上がり、そして適した髪質・スタイルが異なります。
それぞれの特徴を理解し、ご自身に合ったパーマを選ぶ参考にしてください。

デジタルパーマ

専用の加熱ロッドとパーマ剤を使用し、熱の力でカールを形状記憶させるパーマ技術です。
美容室によっては「ホットパーマ」と表記されることもあります。
熱処理により、柔らかくゆるやかな質感で、乾かした後も弾力のあるしっかりとしたカールが生まれます。

メリット:

  • 自然で柔らかなカール: ドライヤーで乾かすだけで、まるでコテで巻いたようなナチュラルなカールが再現できます。
    濡れている時よりも、乾いた状態の方がカールがしっかり出るのが特徴です。

  • 持続性が高い: 熱で形を固定するため、通常のパーマよりも持ちが良く、平均で3〜6か月ほど持続します。
    カールが時間とともにゆるやかに落ちていくため、不自然な境目が出にくいのも魅力です。

  • 毎日のスタイリングが簡単: 朝は髪を軽く濡らしてから乾かすだけでOK。
    形状記憶されているため、ご自宅でも形が決まりやすく、スタイリング時間を大幅に短縮できます。

  • 頭皮の弱い方にも安心: 根元近くからパーマをかけないので、薬剤が頭皮につくことがありません。

デメリット:

  • 薬剤と熱によるダメージリスク: 加温が必要な分、通常のパーマよりも髪への負担が大きくなりがちです。
    特に、ブリーチやダメージがある髪では薬剤の反応をコントロールしづらく、カールが定着しない場合があります。
    当サロンでは、事前のカウンセリングと毛髪診断を丁寧に行い、最適な施術方法をご提案いたします。

  • 細い髪・軟毛にはボリュームが出にくい場合も: 髪内部のシスチン結合が少ないため、カールを固定する力が弱まり、パーマが取れやすくなることがあります。
    当サロンでは、施術前にトリートメントで髪内部に栄養を補給するなど、髪質に合わせたケアを行います。

  • 根元のボリュームアップやショートヘアには不向き: 加熱ロッドは頭皮近くには使用できないため、根元から強い立ち上がりを出すことは難しい場合があります。
    トップのボリュームを出したい方には、ポイントパーマや部分的な施術をおすすめします。

こんな方におすすめ:

コテで巻いたようなナチュラルなウェーブが欲しい方

直毛で通常のパーマではカールがかかりにくい方

✔ 敏感肌で薬剤を頭皮につけたくない方

コールドパーマ

熱を加えず、薬剤の化学反応によって髪の形状を変えるパーマ技術です。
美容室のメニューで「パーマ」とだけ表記されている場合は、多くがこのコールドパーマを指します。
自然に馴染む柔らかなウェーブから、しっかりとしたアフロ・ソバージュスタイルまで、幅広いデザインに対応できます。

メリット:

  • 根元からしっかりボリュームアップ: 髪の根元付近まで薬剤を作用させられるため、トップに自然な立ち上がりを出すことができます。
    猫っ毛や細毛、ボリュームが出にくい方にもおすすめです。

  • カールの強弱を自由に調整できる: ロッドの太さや巻き方を変えることで、細かいソバージュからゆるやかなウェーブまで自由にデザインできます。
    毛先だけのニュアンスパーマや全体の動きを出すスタイルなど、幅広いアレンジが可能です。

  • 髪への負担が比較的少ない: 熱を加えずに施術を行うので髪へのダメージは最小限。
    少ない負担で気軽に巻き髪を楽しむことができます。

デメリット:

  • カールの持続期間が短め: デジタルパーマに比べて持ちがやや短く、平均で2〜3か月ほど。
    また、髪質によっては薬剤の反応が弱く、カールが出にくい場合もあります。
    一方で、細く柔らかい髪にはやや強くかかることもあるため、薬剤の選定が重要です。

  • 大きくゆるめのウェーブには不向き: 熱処理を行わないため、ゆるいカールは取れやすくなる傾向があります。
    理想より少し強めにかけておくことで、時間が経っても自然なウェーブが残りやすくなります。

  • 乾かし方によって仕上がりが変わる: 髪が濡れている時に最も強くカールが出る性質があるため、スタイリング剤やドライ方法を誤るとカールが伸びやすくなります。
    当サロンでは、お客様の髪質やデザインに合わせて、最適なスタイリング剤の使い方やドライ方法を丁寧にレクチャーいたします。

こんな方におすすめ:

根元から自然なボリュームを出したい方

柔らかく動きのあるウェーブや、細かいカールを楽しみたい方

頻繁にスタイルチェンジをしたい方


 

コールドパーマ・デジタルパーマどちらを選ぶべき?

✔️ コテで巻いたような弾力あるウェーブが欲しい、または直毛で通常のパーマがかかりにくい方 → デジタルパーマ

✔️ 根元にボリュームを出したい、自然なクセ毛風や細かいカールを楽しみたい方 → コールドパーマ

  1. カウンセリング

    担当スタイリストが髪の状態を確認し、仕上がりイメージやご希望を丁寧にお伺いします。

  2. シャンプー&カット

    パーマ前にベースとなるカットを行います。
    パーマ後は髪がやや短く見えるため、目標の長さを確認しつつ、この時点では少し長めに残します。

  3. 1剤(パーマ液)塗布

    髪質・状態・デザインに合わせて、5種類のパーマ液から最適なものを選定。
    常温で数分間反応させ、髪の弾力をこまめにチェックしてオーバープロセスを防ぎます。

  4. 1剤のすすぎ&ヘアトリートメント

    髪に薬剤を残さないよう、やさしく丁寧に洗い流します。
    過度な反応やダメージを抑えるため、保護・補修トリートメントを行います。

  5. ワインディング(ロッド巻き)

    加温ロッドに髪を巻き付けます。複数サイズのロッドでご希望のカールを再現。
    加熱による不要なダメージを防ぐため、ヒートプロテクトも併用します。

  6. 加温

    日本製デジタルパーマ機のケーブルをロッドに接続。
    ヒートガードで頭皮を熱から保護しつつ、10〜30分ほど加温します。

  7. 2剤(中和剤)塗布

    髪の結合を再形成し、カールを定着させる中和剤を塗布。
    日本から常温で約5分、しっかりと作用させます。

  8. 2剤のすすぎ&ヘアトリートメント

    中和剤を洗い流し、カールの持続と保湿のためのトリートメントを行います。

  9. カット&スタイリング

    再度カットで長さや質感を調整し、ドライヤーで仕上げ、扱いやすい自然なカールに整えます。

 

デジタルパーマを長持ちさせ、美しいカールをキープするためには、施術後のホームケアがとても大切です。
熱で形状記憶されたデジタルパーマは、扱い方次第で持ちや質感が大きく変わります。
ここでは、施術直後の注意点から日常ケア、乾かし方・スタイリングのコツまで詳しく解説します。


【1】施術後48時間は特に気をつけて

デジタルパーマは、施術直後はまだカールが安定しておらず、取り扱いによってはパーマが取れやすくなる原因となります。
そのため、施術後最低24時間、できれば48時間は以下の行為を避けることが大切です。

  • シャンプー・水に濡らすこと

  • 髪をきつく結んだり留めること

  • ナイトキャップやきつい枕で圧をかける

この期間にカールを変形させてしまうと、取れやすくなったり、不自然な跡が残ることがあります。
どうしても髪をまとめたい場合は、ゆるめのシュシュなどで軽く束ねる程度にしましょう。


【2】適切なシャンプー・トリートメントを選ぶ

パーマ後の髪はデリケートな状態です。
洗浄力が強いシャンプーを使うと、カールの持ちが悪くなり、乾燥やパサつきの原因になります。

おすすめは、

  • サルフェートフリー(Sulfate-free)

  • アミノ酸系洗浄成分

  • パーマ・カラーヘア用保湿シャンプー

など、洗浄力が優しく保湿成分や補修成分が配合されたシャンプー
HAYATO LONDONでは、髪質や施術内容に合わせて、最適なホームケア商品をご用意しています。


【3】トリートメント&保湿ケアを習慣に

デジタルパーマは熱処理によって髪内部の水分バランスが変化するため、定期的な保湿ケアが欠かせません。

  • 毎日のシャンプー後に中間〜毛先を中心にトリートメントをなじませる

  • 月1〜2回は集中補修トリートメントで潤い補給

  • 洗い流さないトリートメントで日中の乾燥を防止

特に、カール部分は摩擦や乾燥でダメージを受けやすいため、ドライ前のオイルケアもおすすめです。


【4】乾かし方のコツ

デジタルパーマは「乾くとカールが出る」特徴があります。
乾かし方次第で仕上がりの印象が大きく変わるため、以下の手順を意識しましょう。

手順:

  1. タオルで優しく押さえて水気を取り、必要以上にこすらない。

  2. 洗い流さないトリートメントを中間〜毛先につける。手ぐしで軽くとかすようにして、ブラシの使用は避けたほうがベスト。

  3. 髪を持ち上げるように根元から乾かす。

  4. 手でねじりながら毛先を握るように乾かす。髪を指でくるくると巻きつけて乾かすと効果的。

  5. カール部分を軽く持ち上げながら、ドライヤーの弱風で乾かす。

  6. 最後に冷風をあててカールを固定。

ディフューザーを使用すると、風が分散してより自然な仕上がりになります。


【5】スタイリングのポイント

朝のスタイリングはとても簡単です。
軽く髪を濡らし、毛先を手でねじるように乾かすだけでOK。

より動きを出したい場合は、

  • ムース → やわらかい質感・ふんわり仕上げ

  • ミルクタイプ → ナチュラルな束感

  • オイルタイプ → つやと潤い重視

など、仕上がりの好みに合わせてスタイリング剤を選びましょう。


【6】パーマを長持ちさせる日常習慣

  • 毎日高温アイロンやのコテを使わない

  • お風呂上がりは、濡れた髪を放置せずにすぐに乾かす

  • 髪を優しく扱い、摩擦や乾燥を避けることを意識する

  • 定期的なサロントリートメントやカットでメンテナンス

これらを意識することで、デジタルパーマの持ちは格段にアップします。

デジタルパーマはどのくらい持ちますか?

髪質やケア方法、カールのキープ力によりますが、通常は3〜6か月程度持ちます。
時間経過とともにカールがゆるくなったり、髪が重くなってきたりするため、カットで毛量を調整するとスタイルが持続しやすくなります。  

デジタルパーマは髪を傷めますか?

あらゆる薬剤処理と同様、適切な処理を行わないとダメージを招く可能性があります。
ただし、HAYATO LONDONでは、髪により優しい施術、熱制御、ヒートプロテクト処理を用い、従来のパーマ法に比べてダメージを最小限に抑える技術を採用しています。

パーマ後すぐ髪を洗ってもいいですか?

パーマ施術後すぐは髪内部の結合が不安定なため、すぐにシャンプーするとカールが取れやすくなります。
基本的には、施術後最低でも24時間、できれば48時間シャンプーを控えることをおすすめしています。
どうしてもシャンプーする必要がある際は、ぬるま湯で軽くすすぎ、洗浄力の弱いシャンプーで優しく洗い、シャンプー後はドライヤーを使って根元から髪を乾かしてください。

デジタルパーマのお手入れ方法は?

カール向け・パーマ向けのサルフェートフリーシャンプー/コンディショナーや、洗浄力の弱いアミノ酸系シャンプーを使用してください。
洗い流さないトリートメントやヘアオイルをつけてからドライヤーで髪を乾かすことで、過度な乾燥から髪を保護し、パーマを長持ちさせるのに効果的です。

パーマ後すぐカラーや髪染めはできますか?

一般的には、デジタルパーマ後最低2週間はカラーを避けるのが望ましいです。
パーマとカラーの同時施術は髪に負荷をかけ、不均一な仕上がりやダメージの原因となる可能性があります。

パーマ後すぐに泳いだり髪を濡らしても良いですか?

施術後48時間は極力髪を濡らさない方が安全です。
プールやシャワーで髪を濡らした際は、よくすすいだ後しっかり乾かすなどのケアを行って、髪を濡らしたままにしないようにしてください。

どのくらいの髪の長さがあればデジタプパーマをかけられますか?

ショートヘアでもかけることはできますが、肩よりも長いくらいが理想です。
デジタルパーマではトップにボリュームを持たせたり細かいカールを作るのに適していないため、ショートヘアではご希望のデザインに添えない場合があります。

細くて柔らかい髪にもデジタルパーマはかけられますか?

一般的に細く柔らかい髪は、パーマの定着に不可欠なタンパク質(シスチン結合)が少ないため、薬剤が効果的に働きにくく、パーマの持続性や弾力を弱める原因となります。
HAYATO LONDONではパーマのかかりにくい髪質や、なぜかかりにくいのかを理解し、お客様一人ひとりの髪質に合った技法を提案しております。
ご希望のスタイルを実現できる場合もありますので、お気軽にご相談ください。

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デジタルパーマはご予約前に事前カウンセリングが必要となります。

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